最終更新日:2026年10月21日

伊達直人さんの投稿です。

私は先日、公職選挙法に違反している可能性が高い立候補者やグレーゾーンにあたる証拠写真を携え、舞鶴警察署の刑事課 選挙担当者を訪ねました。
いち市民として取り締まりを依頼したところ、話はひと通り聞いてもらえ、証拠写真も刑事課に保存されました。
しかし、担当者から告げられたのは「軽微な選挙違反では警察として動けない」という言葉でした。

これを聞き、私は現職議員をはじめとする候補者たちが、こうした警察の限界を知った上で確信犯的に違反を行っているのではないかと疑念を抱きました。
もしそうであれば、議員としての資質に欠如していると言わざるを得ません。

警察の本分が裏金などの重大な不正の捜査にあることは理解していますが、最後に刑事課 担当者の方から「選挙の公平・公正を願う市民の気持ちはよくわかります」と言葉をかけてもらえたことが救いでした。

その後、市役所3階の選挙管理委員会を訪ね、事務局長に違反の写真についての見解を求めました。

しかし、返ってきたのは「選挙管理委員会として、立候補者に公職選挙法を遵守させる義務や法的権限はない」という冷ややかなものでした。
「市民が選挙に関心を持ってくれてありがたい」といった前向きな言葉を期待していた私としては、非常に落胆しました。
しかし、後日調べてみると、選挙管理委員会には確かに[捜査権]や[逮捕権]といった警察権力はないものの、警察と緊密に連携し、行政指導としての[注意・警告]や[啓発活動]を行うという重要な役割を担っていることを知りました。
市民からの通報を受けながら、なぜ警察と連携して候補者への[注意・警告]を行わなかったのか。翌日、私は改めて選挙管理委員会に対して、その姿勢を問いました。

選挙管理委員会は、選挙が公平かつ公正に行われるよう環境を整える義務があります。
市民の具体的な通報を蔑ろにするような姿勢で、果たしてその職責を果たしていると言えるのでしょうか。
法の網をかいくぐる立候補者たちを私は断じて容認できません。
また、そのような人物に議員の資格はないと思っています。

陸上競技の100メートル走では、一度のフライングで即失格となります。
選挙の世界においても、違反の度合いに応じてポスターに「イエローカード」や「レッドカード」を貼るような、実効性のあるペナルティを課すべきではないでしょうか。
選挙はどこまでも公平、公正に行うことが重要です。

現在、舞鶴市では投票率の低下が年々深刻化しています。
11月に控える市議会議員選挙は、舞鶴市の未来を左右する極めて重要な選挙です。
私たち市民一人ひとりが市政に関心を持ち、これからの舞鶴市に必要な候補者を見極め、大切な一票を投じる必要があります。

余談ですが、舞鶴市選挙管理委員会は市役所の庁舎内にあるものの、市長の権限が及ばない独立した[行政委員会]です。
しかし、今回の事務局長の対応を通じて、その姿勢は現在の[鴨田行政]と同様に、真に舞鶴市民の方を向いていないのではないかと強く感じてしまいました。

伊達直人

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