最終更新日:2026年10月15日

源泉交遊さんからの投稿です

『むなしきは困らぬ人ら世を回し』(福島県  折笠明子)

今年5月1 2日の朝日新聞の朝日川柳に掲載された川柳です。この句は実に現在の我が市の世相(当局の様子)をも反映しているかのような句です。

これは当局肝入りの「中央図書館建設による図書館整備基本構想」の事かと一瞬驚きましたが、投稿されているのが福島県の方だと知って、一寸安心したり、やっばりと思ったり、これもご時世なのかなとあきらめかけたりもしましたが、東舞鶴に住む市民にとっては、生活圏の東地区に現存する図書館をわざわざ廃止し、将来にわたって東舞鶴から図書館を無くし、その代わりに西舞鶴には“とてつもない立派な’'図書館を建設する計画のようです。

これでは西舞鶴に図書館文化を充実させるため、東舞鶴地域の人々に犠牲を強いて、理不尽にも現存する図書館すら潰して無くすとの計画です。これはどうしても納得がいかないことです。しかも、このことは殊の外東舞鶴地区の住民にとっては、次世代に対する大きな責 任に関わる事柄でもあります。しかし、東舞鶴地域から図書館を取り上げる当局の目論見は、ここにきて反対する人々の声が徐々に大きくなり、そしてその声は秘かに益々増え続けている様にも見え、当局にとっては予想外の逆風となって来ています。

にも拘わらず当局は、再検討するとも現行計画を廃止するとも態度を明らかにすることなく、密かに何の説明も無く無言のうちに計画を1年先送りする(当初令和8年の計画を令和 9年にずらして先送りする)ことで対処しようとしておりますが、その延期の理由も明らかに説明しない「秘密主義」が、今後当局にとっては災いの拡大になってくるでしょう。 加えて、市当局主催の市民フォーラムで地域住民、つまり図書館利用の市民の声に耳を傾け

ることなく、フォーラムを単なるゼスチャー行事として、肝心の市民の声を無視したことは、

「困らぬ人」の意向に沿ったものであり、貴重な市民からの意見を当局の「体制」に沿うように捏造するに等しい過ちを犯しました。これにより市民の無力感は高まり、もう何を言っても聞く耳を持たぬ当局の姿勢をまざまざと見せつけたことで、親身になって意見を述べる“アホらしさ’'が、むなしい経験となっております。

この市民に対する当局の裏切りにより、以後の市民(図書館利用者)は、“アホらしくて”声すら上げ無くなり、当局はいよいよ独善への危険な道を選択することとなり、利用者の真意の声はますます届かなくなり、図書館利用者と当局の距離を引き離す結果となって、当局は独善(市政の私物化)の色を強め、危険な道を選択する羽目に陥っているようです。

更に新年度4月から当局は、和泉市から前元副市長の助っ人を参事として迎え入れ、福田副市長体制の補強を図り、同副市長の脇(守備)を固め、特に当局に対する異論を防ごうとしているように見受けられます。これは現体制に屋上屋を重ねることで、当局は益々独善的

‘'殻”を固め、「市政を私物化」して“ぷくぶく王国”を築き上げる布石のようにも見えます。

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