最終更新日:2026年11月6日

経営のカリスマと呼ばれた永守重信氏が創業したニデック(旧・日本電産)。
そのニデックが、今、不正会計問題で大きく揺れています。
強烈なトップダウン経営で世界的企業に成長しましたが、組織内部のチェック機能が十分に働かず、広範囲にわたる会計不正が発覚しました。
問題は、不正会計そのものだけではありません。
経営トップに問題があっても、周囲がそれを止められなかったことです。
私は、この問題を舞鶴市政にも置き換えて考える必要があると思っています。
企業の社長に当たるのが市長。
経営を実行する組織に当たるのが市役所。
そして、行政をチェックする役割を担うのが市議会です。
では、舞鶴市では本当にチェック機能が働いているのでしょうか?
私はこれまで、舞鶴市に対して数多くの情報公開請求を行ってきました。
その中で、十分な説明が得られなかったり、重要な部分が黒塗りになっていたりと、疑問が解消されない事例を何度も経験しています。
私は、舞鶴市にもニデックと同じように、組織のチェック機能が十分に働かず、問題が表面化しないまま隠れているのではないかと疑っています。
もちろん、現時点でニデックと同じような不正会計が舞鶴市で行われていると確認したわけではありません。
しかし、これまでの情報公開請求の経験から、表に出ていない問題が存在する可能性を感じています。
中央図書館や赤れんがパークなど、巨額の税金を投入する事業についても同じです。
必要性や費用対効果、将来の維持管理費まで、議会は本当に十分な検証をしているのでしょうか?
市長が進める事業だからといって、議会が無条件に賛成していてはチェック機能は働きません。
市長を支持する議員であっても、問題があれば厳しく追及する。
それが本来の議会の役割です。
私は、市議会議員の最も重要な仕事の一つは、市民に代わって市役所をチェックし、その結果を市民に伝えることだと考えています。
疑問があれば徹底的に調べる。
納得できなければ議会で問いただす。
そして、その結果を市民に公開する。
市長の言いなりになる議会ではなく、市長にも堂々と間違いを指摘できる議会が必要です。
ニデックの問題は、舞鶴市政にとっても対岸の火事ではありません。
市役所の中に問題が隠されていないのか?
市議会はそれを発見し、正すことができるのか?
そして、問題が発覚したとき、誰が責任を取るのか?
私は、この問題を徹底的に追及していきます。
やばいぜ舞鶴!

