最終更新日:2026年9月16日

舞鶴市の中央図書館建設工事は、入札参加者の辞退により、いったん立ち止まる状況になりました。
私は、このまま行政だけで計画を進めるのではなく、11月の市議会議員選挙を、市民の意思を確認する重要な機会にすべきだと考えています。
新人・現職を問わず、立候補予定者には選挙前に
・現在の計画を進めるのか
・見直すのか
・いったん凍結して再検討するのか
を明確にしてもらう。
その立場も含めて市民が候補者を選び、選挙後の新しい市議会が計画の是非を判断する。
中央図書館について、あとから「知らなかった」と言えない選挙にしたい。
それが今回、私が提案したいことです。
中央図書館建設工事は、入札参加者が辞退し、いったん立ち止まる状況になりました。
私は、この機会に現在の計画をそのまま進めるのではなく、11月の舞鶴市議会議員選挙を通じて、市民の意思を改めて確認すべきだと考えています。
本来であれば、住民投票という方法もあります。
しかし、11月の市議選まで残された時間を考えれば、今から住民投票を準備するのは現実的ではありません。
であれば、市議選を一つの大きな民意確認の機会にすればいい。
そのために重要なのが、中央図書館について、立候補予定者全員が選挙前に自分の立場を明確にすることです。
「現在の計画を進める」
「規模や事業費を見直す」
「いったん凍結して再検討する」
それぞれが自分の考えを市民に示した上で選挙を行う。
市民は中央図書館だけで投票するわけではありませんが、その立場も判断材料の一つとして候補者を選ぶことができます。
そして選挙後、新しく選ばれた24人の議員が、その選挙結果と市民の声を踏まえて中央図書館計画を判断する。
私は、この流れが一番分かりやすいと思います。
新人も現職も、選挙前に立場を示す
今回の市議選では、現時点で13名の新人が立候補を表明しています。
新人については、中央図書館問題が大きな市政課題になっている今、
「選挙の時には詳しく知らなかった」
「当選してから考える」
ではなく、選挙前に自分の考えを示してほしいと思います。
一方、現職議員についても同じです。
これまで中央図書館整備を含む予算や議案に賛成してきたとしても、そのことだけで現在も現計画に賛成していると決めつけるべきではありません。
今回、入札取りやめという新しい状況が生まれました。
だからこそ現職にも、
「入札取りやめ後も現在の計画を進めるのか」
「見直すのか」
「凍結するのか」
改めて現在の立場を表明してもらえばいいと思います。
後から「知らなかった」と言えない選挙にする
これを選挙前に明らかにしておけば、選挙後の責任の所在も分かりやすくなります。
誰がどの立場で市民に選ばれたのか。
選挙後、その議員が議会でどのような判断をしたのか。
市民も確認することができます。
行政側にとってもメリットがあります。
新しい議会が、選挙を通じて示された市民の意思を重要な判断材料として議論すれば、計画を進める場合でも、見直す場合でも、その判断理由を説明しやすくなります。
もちろん、市議選は中央図書館だけを問う住民投票ではありません。
ですから「選挙結果=中央図書館についての市民合意」と単純に言うことはできません。
しかし、全ての立候補予定者が中央図書館について明確な立場を示した上で選挙を行えば、少なくとも市民がこの問題をどう考えているのかを判断する重要な材料になります。
私は今回の市議選を、
中央図書館について、あとから「知らなかった」と言えない選挙にしたい。
そう考えています。


