舞鶴市民さんからの投稿です。

今月、市役所から「舞鶴市多文化共生推進に関するアンケート調査」というアンケート用紙が届きました。

私はこれまで関わったことのない課からの封筒だったため、何の案内なのかと思い開封したところ、18歳以上の市民から無作為に2,000人を抽出して実施するアンケート調査であることを知りました。

そこで市役所のホームページを確認しましたが、現時点では、このアンケート調査を実施していることについての案内を見つけることができませんでした。

過去に男女共同参画に関するアンケート等が実施された際には、調査の実施について事前に市役所ホームページで案内されていたようですが、今回の多文化共生推進に関するアンケートについては、そのような情報が現時点では確認できませんでした。

一方で、「舞鶴市多文化共生推進基本方針策定懇話会」が設置されていることは確認できましたが、今回のアンケート調査については、どのような目的で、どのような経緯で実施されているのか、ホームページ上からは十分に把握できませんでした。

多文化共生に関する政策は、今後の市の在り方にも関わる重要なテーマだと思います。

今回のアンケートは2,000人を無作為に抽出して実施するものとのことですが、そのうち実際にどの程度の方が回答するのかは分かりません。その限られた回答をもって「市民の意見」として政策の方向性が決められてしまうのかについて、私は不安を感じています。

私は、外国人の方が地域で生活すること自体を否定しているわけではありません。日本の法律や地域のルール・マナーを守り、地域社会の一員として生活されている方については、当然尊重されるべきだと考えています。

その一方で、近年、外国人への公的支援や外国人政策について、日本人との公平性や制度の在り方を疑問視する声もあります。SNS等でも、日本の制度について外国人同士で情報共有されているといった話を目にすることがあり、私は、外国人政策を進めるのであれば、舞鶴市民がどのように受け止めているのかについても十分に把握する必要があるのではないかと考えています。

そのため、今回のように市民全体への周知が十分に確認できない状態で、無作為に選ばれた2,000人のみを対象としてアンケートを実施し、その結果を市民の意見として政策に反映されてしまうのであれば疑問があります。

「多文化共生」という重要な政策について検討するのであれば、対象者を限定したアンケートだけではなく、広く市民に情報を公開した上で意見を募るなど、より透明性のある形で市民の声を確認する必要があるのではないかと思いました。

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