白楽小学校の横断幕に感じた違和感

私の地元、白楽小学校の校庭に
北陸新幹線・舞鶴誘致の横断幕が掲げられていました。

場所は国道27号線沿い。
高浜と舞鶴を結ぶ幹線道路です。

もちろん、
地域の夢を語ること自体を否定するつもりはありません。

しかし正直に言います。

「そのPR、違います。」

と思いました。

誰に向けたPRなのか?

もし本当に新幹線誘致を実現したいなら、
アピールすべき相手は誰でしょうか。

地元住民でしょうか?
白楽小学校前を通る市民でしょうか?

違います。

本来アピールすべき相手は、

  • 国土交通省
  • 与党整備委員会
  • 財務省
  • 国会議員
  • 京都府
  • 関西経済界

つまり、
東京・霞ヶ関・永田町です。

虎ノ門駅や東京駅、
国会周辺でPRするならまだ分かります。

しかし現実は、
地方のさらに田舎の道路沿い。

しかも、
「7月中に方向性が決まる」
と言われるタイミングです。

必要なのは“やってる感”ではない

新幹線誘致は、
横断幕の数で決まりません。

気合でも決まりません。

必要なのは、

  • 中央へのロビー活動
  • 京都市との調整
  • 財源問題の整理
  • 与党議員との交渉
  • 国への説得材料

こうした現実的な政治活動です。

しかし今の舞鶴市の動きを見ていると、

「国を動かす活動」

ではなく、

「地元で頑張ってる感を見せる活動」

に見えてしまいます。

もうすぐ6月議会です

北陸新幹線舞鶴誘致に取り組んでいる

  • 舞鶴市長
  • 市議会議長
  • 商工会議所会頭
  • 府議
  • 誘致推進の市議会議員

の皆さんへ提案です。

本気で誘致したいなら、
ぜひ自腹で東京へ行ってPRしてください。

霞ヶ関。
永田町。
虎ノ門。
国会議員会館。

本当に新幹線誘致を左右するのは、
地元向け横断幕ではなく、
中央への政治活動です。

地方の国道沿いでPRしても、
政府は動きません。

そして、
もうすぐ6月議会が始まります。

議会が始まれば、

「忙しい」
「議会対応がある」
「日程が合わない」

そんな理由で、
結局また動けなくなるのでしょう。

だからこそ、
動ける今のうちに動くべきです。

本気なら、
自腹で東京へ行ってください。

自分のお金と時間を使ってでも動くなら、
少なくとも“本気度”は市民に伝わります。

このままでは“税金を使った実績”だけが残る

税金で横断幕。
税金でセミナー。
税金でPR動画。

それで結果が出なければ、
市民に残るのは

「無駄遣いだった」

という記憶だけです。

私は夢を語ることを否定したいわけではありません。

しかし、
夢を実現したいなら、
相手を間違えてはいけない。

地方の道路沿いではなく、
本当に決定権を持つ相手へ働きかける。

それが政治だと思います。

絶対に自腹でお願いします。

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