
舞鶴市の12月市議会において、
介護士・看護師・保育士など、賃金上昇率が低いまま現場を支え続けているケア労働者の賃金アップを求める提案が出されました。
注目を集めたのは、
自身も看護師として議員活動を行っている広瀬昇市議の発言です。
広瀬議員はこれまで、
看護師をはじめとするケア労働者の処遇改善を訴えてきた議員です。
そのため、市内の看護師や関係者からは
「今回は前向きな議論になるのではないか」
という期待の声も少なくありませんでした。
ところが――
結果は、まさかの「反対」。
反対理由は、
「財政的に厳しいから」。
その一言で、
ケア労働者の賃金アップ提案は否決されました。

しかし、ここからが本題です。
この賃上げ議論の直前の議題、
皆さんは何だったと思いますか?
答えは、
市議会議員の報酬アップです。
こちらの議題では――
・財政が厳しいという説明は一切なし
・深い議論もなく
・あっさり可決

結果として、
- ケア労働者の賃金 → 上がらず
- 市議会議員の給料 → きっちりアップ
という、実に分かりやすい結論になりました。
どうやら舞鶴市議会には、
「自分たちの給料以外になると、急に財政が厳しくなる」
という不思議な体質があるようです。
今回の採択、市民はちゃんと見ています。
そして、忘れもしません。
特に看護師として待遇改善を訴えてきた広瀬議員の裏切りともいえる行為。
市内の看護師の方は忘れないでくださいね。

