平和交流事業1,134万円

なぜウズベキスタンなのか ― 市民には理解できない

舞鶴市は令和8年度予算で

「次世代による平和交流事業」

として
1,134万6,000円を計上しています。

学生語り部8名を
ウズベキスタン・キルギスへ派遣する事業です。

しかし、この事業には根本的な疑問があります。


まずオンライン交流からではないのか

いま国際交流の多くは

  • オンライン交流
  • リモート授業
  • 国際ワークショップ

などから始まります。

特に若い世代の交流は
オンラインで十分に可能です。

それなのに舞鶴市は

いきなり海外派遣

です。

しかも費用は

1,134万円

これはあまりにも時代遅れな発想です。


そもそも学生同士の交流は成立するのか

さらに疑問なのが

言語の問題です。

ウズベキスタンやキルギスは

  • 英語圏ではない
  • ロシア語や現地語が中心

です。

中高生レベルで

実質的なコミュニケーションが成立するのでしょうか。

通訳を介した交流は

文化体験であって、学生同士の交流とは言えません。

もし本当に学生交流をするなら

普通は

英語圏

を選びます。


文化背景も大きく異なる

さらに、

ウズベキスタンやキルギスは

イスラム文化圏

です。

宗教観、生活習慣、社会構造など
日本とは大きく異なります。

これは決して否定ではありません。

しかし

短期間の中高生交流で理解できる文化ではない

というのも事実です。

文化理解を目的とするなら

むしろ

  • 長期留学
  • 大学交流
  • 研究交流

の領域です。


なぜそこまでしてウズベキスタンなのか

ここで疑問が浮かびます。

なぜウズベキスタンなのか。

舞鶴市とウズベキスタンの交流は

オリンピックの柔道交流

をきっかけに始まりました。

その後

  • ウズベキスタン留学生受け入れ
  • 外交官の舞鶴訪問

など、交流が進んでいます。

こうした流れを見ると、

この事業は

平和教育事業というより

政治的な交流事業

に見えてしまいます。


市民の税金でやるべき事業なのか

この事業には

ふるさと納税と一般財源(税金)

が使われます。

市民として問いたいのは

ただ一つです。

本当にこれが市民のための事業なのか。

  • 平和教育なら舞鶴でできる
  • 国際交流ならオンラインからできる
  • 学生交流なら英語圏が現実的

それでも

ウズベキスタンへの海外派遣

を選んだ。

そこに

政治的な意図を感じる

市民がいても不思議ではありません。


結論

この事業は

平和教育としても
国際交流としても

合理性が見えません。

見えるのは

特定国との政治交流

だけです。

市民の税金を使う以上、

舞鶴市には

なぜウズベキスタンなのか

を説明する責任があります。

いつものように、十分な議論もないままノーチェックで議会を通すようなことは、絶対にしないでいただきたい。

もし本当にこの事業が必要だと考えるのであれば、まずは市民にしっかり説明し、理解を得るべきです。

そして、どうしても現地に行く必要があるのなら、
寄付を募るなどして、まずは少人数から始めるのが筋ではないでしょうか。

いきなり多額の税金を投入して海外派遣を行うのは、あまりにも順序が逆です。

少なくとも私は、
この事業は市民の税金を使って実施するべき事業ではないと強く感じています。

市民の理解も検証もないまま進めるのではなく、
まずは本当に必要な事業なのか、議会として徹底的に議論するべきです。

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