伊達直人さんの投稿です。

鴨田市長は静渓ポンプ場工事の大失態を反省点として、2月の定例会見で『建設技術職員 人材育成計画』を策定したと発表しました。
この計画を見ると、公共工事に携わる技術職員なら当然身についていなければならないことばかりが書いてありました。
公共工事には10億円を超えるような大規模工事も時にはあるだろうし、その工事を施工管理しなければならない立場なのだから当然のことでしょう。
建築,土木の主な国家資格としては、建築や土木の施工管理技士、建設機械施工管理技士、建築士などがあります。
公共工事には『橋梁工事』『河川,護岸工事』『道路工事』『上下水道工事』などがあり、防災や生活基盤の向上を目的としています。

私は5年ほど前に、高浜原子力発電所のテロ対策としてトンネル工事などを手掛けている大手ゼネコンのスタッフとして勤務していたことがあります。
トンネル工事にはダイナマイトを使用することもあり、扱うには資格が必要とのことで宿舎の食堂で夜遅くまで勉強している若い社員さんを見たことがあります。
聞くと、資格がないと管理職にはなれないようです。

舞鶴市役所の『土木,建設』の部署には、小西建設部長を筆頭に上羽次長、村尾建設総務課長、藤田主幹、上羽都市計画課長(次長と兼任)、山下主幹、尾橋土木課長、一瀬事業推進担当課長、櫻井施設保全担当課長、西村住宅課長、左近 国,府事業推進課長、その下にも14人の係長がいます。
『土木,建設』の部署だけでも、合計で24人もの役職者がいる舞鶴市役所なのです。
トップである小西建設部長でさえ、国家資格は有していないようです。
人事に関して鴨田市長は、どのような基準のもと役職者を決めているのでしょうか?

静渓ポンプ場工事は、行政側が有資格者がいないにも関わらず工事を進めた結果、事前調査がいい加減だったことから軟弱地盤や障害物が見つかり当初予算の6億円から15億円超へと跳ね上がったことで、市が一方的に契約を解除して工事を中止としました。
このことから、施工業者への損害賠償に至ったわけです。

公共工事は勿論、民間企業が行います。
行政側が土木,建設分野に精通していないと、民間企業のプロ集団とは対等に向き合うことはできません。

鴨田市長は、『建設技術職員 人材育成計画』をこの2月に策定したとのことです。
今更ですか!
多額の税金を扱う部署としては当然、職員教育には力を入れていく必要があります。
それを役職者は当然、理解をしているはずです。
人事課もある訳ですから、怠慢としか言わざるを得ません。

舞鶴市役所は、適材適所の人員配置になるまでは税金の垂れ流しが続いてしまうことでしょう!
土木,建設部署の24人いる役職者の年収が合計でいくらになるのか?を知りたいものです。

伊達直人

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