ついに舞鶴市の人口が、福知山市に抜かれました。

■ 2025年国勢調査ベース

自治体人口
舞鶴市73,091人
福知山市73,549人

👉 差は458人。

かつて海軍の街として栄え、
京都北部の中心都市とも言われた舞鶴。

その人口が、ついに福知山を下回りました。

しかし問題は、“抜かれたこと”よりも、減少スピードです。


■ 5年間の人口増減

自治体増減数増減率
舞鶴市-7,245人-9.0%
福知山市-3,757人-4.9%
京都府平均-2.9%

つまり舞鶴は、京都府平均の3倍以上のスピードで人口減少しています。

これはかなり危険なレベルです。

しかもこの減少率は、宮津市や南山城村などと同等水準。

つまり現在の舞鶴は、

👉 「京都北部の中核都市」

というイメージとは裏腹に、地方小規模自治体クラスの勢いで人口が減少しているということです。


■ 人口減少は“結果”である

人口減少は突然起きません。

  • 若者流出
  • 地元企業の衰退
  • 所得の伸び悩み
  • インフラ老朽化
  • 子育て不安
  • 医療・交通不安

こうした問題が積み重なった結果として、人口減少という数字になります。

つまり人口減少は、

👉 「街の総合成績表」

のようなものです。


■ いまの舞鶴市政は現実を見ているのか?

現在の舞鶴市政は、

  • 新幹線誘致
  • 大型箱モノ
  • イベント
  • 機運醸成
  • PR事業

には非常に熱心です。

しかし一方で、

👉 地域経済の土台
👉 地元企業の維持
👉 インフラ更新
👉 若者が戻れる環境整備

こうした“現実的な基盤整備”は十分でしょうか。

私は、そこに大きな疑問を感じています。


■ 本当に必要なのは「縮小時代」の設計

これからの時代、
全国的に人口減少は避けられません。

だからこそ必要なのは、

❌ 「昔の人口規模に戻る」という幻想
ではなく、

⭕ 「人口が減っても持続できる街」

への転換です。

例えば、

  • インフラ維持を最優先にする
  • 地元中小企業を守る
  • 小規模でも利益が回る地域経済を作る
  • 高齢者でも働ける環境を整える
  • 若者が“帰ってこれる街”を維持する

こうした現実的な政策こそ、これから必要ではないでしょうか。


■ 結論

人口減少は、もう「未来の話」ではありません。

数字として、現実として、すでに始まっています。

それでも、まだ立て直せる可能性はあります。

だからこそ今必要なのは、

👉 “夢を語る政治”ではなく、
👉 “現実を直視する政治”

ではないでしょうか。

やばいぜ舞鶴。

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