この記事の要約

作家の橘玲さんは、日本は世界的に見ると所得格差は中くらいの国だが、問題は格差拡大ではなく、社会全体の所得水準が下がり、国民全体がじわじわと貧しくなっていることだと指摘しています。

高齢化が進むことで、年金、医療、介護などの社会保障に頼って生活する人はさらに増えていきます。一方で、働いて税金や社会保険料を負担する現役世代は減っていきます。

この現実は、舞鶴市にとっても他人事ではありません。人口減少、高齢化、物価高、人手不足、資材高騰などにより、市民生活も中小企業も厳しい状況に置かれています。

これからの地方自治体は、限られた税金を何に使い、何をやめるのかを、これまで以上に厳しく判断しなければなりません。大型事業や外部コンサル、効果の見えにくいPR事業に税金を使い続ける余裕はありません。

私は、市議会議員として舞鶴市の税金の使い方を徹底的に調査し、無駄な支出を減らし、市外に流れる税金を市内に戻し、市民生活、生活インフラ、地元中小企業を守る行政へ変えていきます。

みんなが貧しくなる時代に、舞鶴市はまだ税金を無駄遣いするのか

作家・橘玲さんの記事から見える日本の現実

作家の橘玲(たちばな・あきら)さんが、Yahoo!ニュースに掲載されたPRESIDENT Onlineの記事で、日本の所得と格差について興味深い指摘をされていました。
https://president.jp/articles/-/115352

記事の内容を簡単にまとめると、日本は世界的に見ると、所得格差は中くらいの国です。

しかし、本当に深刻なのは「格差が大きく広がったこと」ではありません。

むしろ、社会全体の所得水準が下がり、多くの国民がじわじわと貧しくなっていることです。

さらに高齢化が進むことで、年金、医療、介護などの社会保障に支えられて生活する人も増えています。

つまり日本は、「一部の人だけが極端に貧しくなった社会」というよりも、「社会全体が少しずつ貧しくなっている社会」になっているのです。

言い換えれば、格差が広がったというより、みんなが平等に貧しくなった国になりつつある。

これは、非常に重い指摘です。

格差拡大より深刻な「全体の貧困化」

一般的に、今の日本社会は「格差が広がっている」と言われます。

もちろん、生活が苦しい人と余裕のある人の差はあります。

しかし、橘玲さんの記事で重要なのは、単に格差が広がったという話ではありません。

日本全体の所得水準が下がり、社会全体がじわじわと貧しくなっている。

一部の人だけが極端に貧しくなったのではなく、多くの人の暮らしが少しずつ苦しくなっている。

ここが、今の日本の非常に大きな問題だと思います。

高齢化で社会保障に頼る人が増えていく

日本では、高齢化がこれからも進んでいきます。

高齢者が増えれば、年金、医療、介護などの社会保障に頼って生活する人も増えます。

一方で、働いて税金や社会保険料を負担する現役世代は減っていきます。

これは、国だけの問題ではありません。

舞鶴市のような地方自治体にとっても、決して他人事ではありません。

舞鶴市にも迫る厳しい現実

舞鶴市でも、人口減少と高齢化が進んでいます。

現役世代は減り、市民の所得も伸びにくい。

市内の中小企業も、決して楽な状況ではありません。

物価は上がる。

人手不足も続く。

資材価格も上がる。

燃料費も上がる。

社会保険料の負担も重くなる。

こうした状況の中で、市民生活も中小企業も、必死に踏ん張っています。

税収には限りがある

これからの地方自治体は、これまで以上に厳しい財政運営を迫られます。

税収には限りがあります。

これから納税者は減っていきます。

一方で、高齢化によって社会保障費は増えていきます。

さらに物価上昇によって、公共工事、施設維持、行政サービスにかかる費用も上がっていきます。

つまり、行政が自由に使えるお金は、どんどん厳しくなっていくということです。

行政だけが今まで通りでよいはずがない

にもかかわらず、今まで通りの感覚で大型事業を進め、外部コンサルに頼り、見栄えの良い事業に税金を使っていて、本当に大丈夫なのでしょうか。

市民の暮らしが厳しくなっている時代に、行政だけが今まで通りでよいはずがありません。

限られた税金を、何に使い、何をやめるのか。

市民生活に本当に必要なものを優先し、不要不急の支出や効果の見えにくい事業を見直す。

これからの行政の税金の使い方は、今まで以上にシビアでなければなりません。

舞鶴市はこの現実を理解しているのか

では、舞鶴市は本当にこの現実を理解しているのでしょうか。

私は、かなり疑問に思っています。

給料が大きく増えた実感はない。

年金だけでは不安がある。

買い物をしても、以前より明らかに高くなっている。

電気代、ガソリン代、食料品、日用品、すべてがじわじわと家計を圧迫しています。

こうした中で、行政がやるべきことは何でしょうか。

まず市民の税金を守ること

私は、まず市民の税金を守ることだと思います。

限られた税金を、見栄えの良い大型事業や、効果が見えにくいPR事業、外部コンサルへの丸投げに使うのではなく、市民生活に直結する分野へ優先的に使うべきです。

道路を守る。

上下水道を守る。

橋や公共施設を適切に維持する。

高齢者が安心して暮らせる仕組みを作る。

子育て世帯や働く世代が、舞鶴で生活を続けられる環境を整える。

そして、市内の中小企業に仕事が回る仕組みを作る。

これこそが、これからの舞鶴市に必要な行政のあり方だと思います。

税金の地産地消が必要です

私は以前から、「税金の地産地消」が必要だと訴えています。

舞鶴市民が納めた税金を、できる限り舞鶴市内で循環させる。

市外の大手企業や都会のコンサルに流すのではなく、市内の事業者、市内の雇用、市内の生活インフラに戻していく。

これができれば、税金は単なる支出ではなく、地域経済を支える力になります。

逆に言えば、税金が市外に流れ続ければ、舞鶴市の地域経済はさらに弱っていきます。

税金が市外に流れる悪循環

税金が市外に流れ続ければ、舞鶴市内にお金が残りません。

市民は貧しくなる。

中小企業は弱る。

若い世代は舞鶴を出ていく。

高齢者を支える人も減っていく。

その結果、さらに税収が減る。

この悪循環を止めなければなりません。

当たり前の行政を取り戻す

日本全体が「平等に貧しくなった」と言われる時代だからこそ、地方自治体は今まで以上に賢くならなければなりません。

税金の使い方を変えなければなりません。

行政の感覚を変えなければなりません。

私は、舞鶴市の税金の使い方を徹底的に見直す必要があると考えています。

無駄な支出を減らす。

市外に流れる税金を市内に戻す。

生活インフラを守る。

地元の中小企業を守る。

高齢者が安心して暮らせる舞鶴を作る。

派手なことを言う前に、まず当たり前の行政を取り戻す。

これが、これからの舞鶴市に必要な立て直しです。

市議会議員として税金の使い方を調査し、変えていきます

そして私は、市議会議員として、舞鶴市の税金がどこに使われ、誰のために使われ、どれだけ市民生活に役立っているのかを徹底的に調査していきます。

必要な支出は守る。

しかし、不要な支出、効果の見えない支出、市外に流れ続ける支出については、しっかりと見直しを求めていきます。

市民の税金を守り、舞鶴を立て直す。

私は、この現実から逃げずに、舞鶴市の税金の使い方を変えていきたいと思います。

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