
源泉交遊さんからの投稿です。
舞鶴東図書館の存続について「お願い」をしてはいけません。なぜなら束図書館はあって当たり前の施設です。しかも、住民の頭越しに東図書館を廃止することを宣言したのは、市民無視の極めて傲慢な強権政治(強権的当局)の顕れです。
更に、当局の今般の図書館整備計画(中央図書館建設計画)は、市の「倫理規則」を無視した‘‘コンプライアンス違反”(市の倫理規定違反)の土壌の上に構想された計画だからです。 “コンプライアンス違反’'と言う罪を犯して計画する行為は、あきらかに「犯罪」です。犯罪者(犯罪的手法による計画)にお願いを以て対峙することは、例えて言えば、泥棒に対して
「泥棒に入らないでください」と懇願するようなもので、理屈の通らない道理にも合わないことです。むしろ、泥棒にお願いして泥棒の予防対策とするよりも、泥棒(犯罪者)は捕らえて罰するのが正当な“法治社会”の姿ではないのでしょうか。しかし、当舞鶴市の実権を握る当局(“ぷくぷくコンビ’'達)は、其のことを無視したまま自らの「思い描く図書館」を夢見て突き進もうとしている様に見えます。ここに当市の“崩れ行く行政”の姿の一端が見て取れるように思われます。とにかく、犯罪的手法で組み立てられた図書館整備計画は、無効なものであり、それらを取り仕切っている傲慢な独裁者のご機嫌を取る必要はないはずです。
それでも、当局はなおも、なぜ「思い描く図書館づくり」に固守しているのでしようか。それは当局と建築関係業者との’'癒着”による約束事があるからに違いないと思われます。
当局が市民に計画を発表する前にすでに密室で「思い描く夢のような図書館」の建設計画も基礎設計も終え更に見積もりも終えて、業者との何らかの約束を取り決めていたと思われることからも推定できるようです。そしてその後アリバイ作りの「市民ワークショップ」や
「市民フォーラム」をわざとらしく実施して、如何にも市民の声を反映しているかのように装うための装置でお茶をにごしたことからも推測できることです。特に「市民フォーラム」では肝心の当局からの責任者は主席せず、部下に予定とおりに終わるように細工させて、キーマンである当局の責任者は雲隠れして会場に顔すら出さない状況でした。最も参考にす べき市民の直接的な声を聞く機会を無視すると言う誤りを犯していたことからも伺えます。
とにかく当局は、「中央図書館」と言うネーミングをだしにして、核心は“建物の建築’'にあったようです。折しも当局は、「株式会社舞鶴市」を謡い文句に行政を推し進めていることからも明らかなように、業者との癒着関係の構造から考えると、“ぷくぷく’'たちの懐をプクプク肥やすことを目的にしたものと考えても不思議ではありません。当局の独裁者の様に振る舞う普段の様子からは、このような憶測を招いても不思議なことではないようです。言い換えれば、市民目線を無視して当局目線で作られた中央図書館計画には当然の疑惑です。


