伊達直人さんからの投稿です。
大分市で11/18に発生した大規模火災では、被害にあった約170棟のうち4割が『空き家』だったと報じていました。
私は、よく散歩をします。
そこでよく見かけるのが空き家です。
家の外壁には蔦が絡まり、玄関先は雑草が生い茂り、不法侵入や放火といった『治安問題』や、地震,積雪による『倒壊リスク』、害虫発生などの『衛生面の問題』や『景観の悪化』も懸念されるところです。

ここ舞鶴市では、防災訓練や偉い先生を呼んでの地域防災シンポジウムを開催していますが、行政としてはこれで万全の防災対策になっていると思っているのでしょうか?

地方の若者は、都会へと流れていくことなどが複合的に絡み合って『空き家』が増えている現状です。
国も自治体も、空き家対策に力を入れていないように感じます。
所有者の経済的負担や、相続などの法律上の問題などがあって空き家対策が進まないとのことです。

鴨田市長におかれましては、大分市の大規模火災を『対岸の火事』と捉えるのではなく、『府』や『国』との関係を強化して防災対策を講じてほしく思います。
市長として、『住み良いまちづくり』を提言している以上、防災に対する長期的なビジョンを具体的に市民に発信する必要があるのではないでしょうか。

『追伸』
舞鶴市役所の組織表を見ると、『課』や『係』が過剰なほどに多くあると思います。
鴨田市長におかれましては、組織の集約化を図り効率的な市政運営を確立させる必要があると考えます。
鴨田市長の考えを聞きたく思います。

鴨田市長は、『課題は市民の声の中にある』と常々おっしゃっていますね。
これが市民の声です。

\ 最新情報をチェック /