匿名希望さんからの投稿です。

森本さん、いつも「やばいぜ舞鶴」とブログを拝見しています。
 毎日新聞に今西克己議員のリコール記事が掲載されていたので、私の想いを書かせていただきました。



記事内容
リコール求め署名活動 舞鶴

舞鶴市議会の静渓ポンプ場問題特別委員会の資料を自室に持ち帰った副委員長の今西克己議員(新政クラブ)が、秘密文書違反を行い、議員としての信頼を著しく損なったとして、市民らがリコール(解職)を求める街頭署名活動を開始した。

木田喜明さん(70)が7日、JR西舞鶴駅前で署名活動を始め、通りかかった人たちに「今西議員は守秘義務違反を科しても罰せられない。市民の負託を裏切る行為だ」と呼びかけた。

舞鶴市議会は10月15日の臨時会で、今西議員に対し出席停止7日の懲罰を科している。

署名の期限は今月29日まで。
市選管によると、地方自治法の規定でリコール請求に必要な署名数は2万1088人以上(9月1日現在の有権者6万7314人の3分の1以上)。署名が法定署名数以上になった場合、選管の審査、署名簿の縦覧を経て住民投票が行われ、過半数の同意が得られれば、当該の議員は職を失う。

署名集めの期間は今月29日まで。


 この記事を読んで、胸が締めつけられるような思いがしました。
 私たちは議員に完璧を求めているわけではありません。ただ、誠実であってほしい。市民を裏切らないでほしい。それだけなんです。

 秘密資料を持ち出すという行為が、市民の信頼をどれほど傷つけたか。政治に対して「やっぱり変わらないのか」と感じた人も多いはずです。けれども、駅前で署名を呼びかける市民の姿に、まだ希望を感じました。誰かを責めるためではなく、「この街をまっすぐにしたい」という思いが伝わってきたからです。

 私も舞鶴に生きる一人として、誠実な政治を信じたい。
 信頼を失うのは一瞬ですが、取り戻すには努力が必要です。
 だからこそ今、真実に向き合い、市民の声に耳を傾ける政治を取り戻してほしいと思います。

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