伊達直人さんからの投稿です。

私は、この投稿をするのに躊躇(ためら)いがありました。
理由は、これから書く内容を市民の皆さまにお伝えすることで、舞鶴市議会が崩壊してしまうのではないかと思ったからです。
現在私は、静渓ポンプ場の契約解除に伴う工事業者への損害賠償を税金で支払うことに怒りを感じています。
そもそも、この静渓ポンプ場問題は、市職員の資質の低さや設計,施工管理の不備から工事が中止となった問題と、それに市が提示した工事業者への損害賠償金(6677万円)に関して、『市議会』と『鴨田市政』の間の設計単価や従業員の給料などの個人情報を含む資料の非公開を巡る対立、そして秘密会での内容の漏洩(仲井議員)や、秘密会資料の持ち出し(今西議員)問題へと広がっていきました。

鴨田市長の再議によって、10/17(金)に臨時の市議会が開かれました。
新政クラブ議員団の真下 隆史議員が、その議案に対しての反対討論を述べていました。
私は、YouTubeでこの臨時会を見ていました。
真下議員の反対討論によって、静渓ポンプ場の損害賠償の中に工事期間中に退職した従業員の退職金が含まれていたことを初めて知りました。
また、同じ会派の野瀬貴則議員のfacebookにも同じ内容が書かれていました。
私は、驚いて怒りが抑えられなくなりました。

ここからが舞鶴市議会を失墜させる大問題が起こりました。
10/23(木)に、西公民館において舞鶴市議会による第3回の『議会報告会』が、午後6時30分から開催されました。
この日私は、夜勤の仕事があり参加できなかったのですが、家を少し早く出て6時前ごろ議会報告会の会場へ行ってみました。
そこには既に、肝付議長,野瀬副議長,それに議会事務局の部長や課長がいらっしゃいました。
私はすぐさま肝付議長に駆け寄り、損害賠償の中に従業員の退職金が含まれているのはおかしい!と抗議しました。
すると肝付議長の説明の中から、『従業員の退職金の額』が出てきました。
私はその時は何も思わなかったのですが、夜勤に入ってよくよく考えてみると、この数字は市民には公表できない秘密会での資料ではないかと気づきました。
私は、夜勤の休憩中に『議会事務局』と『野瀬副議長』へ次のようなメールを送りました。

舞鶴市議会事務局
総務課長 樋口 佐由理さま

昨日は、議会報告会お疲れ様でした。
開催前に押しかけて、ご無礼をお許しください。

肝付議長と損害賠償の件で話していると、議長から退職金額を伝えてもらいましたが、問題にはなりませんか?
(課長、部長、野瀬副議長もいらっしゃいましたから、気づかれていたと思います。)

そうすると、夜勤明けの私のところに肝付議長から電話がきました。
『退職金の額』を話したことへの非を認められて、議会と執行部に報告すると私に伝えて電話を切られました。

伊達直人

\ 最新情報をチェック /