源泉交遊さんの投稿です。

今から約1 0  0年前の 9  2 5年3月22日,東京放送局(NHKの前身)のラジオ仮放送が始まった。
同局総裁の後藤新平氏があいさつで「文化の機会均等」などラジオの機能を説明し、放送文化の国民へ広がりをたたえたとされています。
しかし今、当市の図書館文化の政策は真逆にあるようです。
図書館文化の「機会均等」と言う文化の歴史的な流れと広がりを捨てて、わざわざ真逆の「機会の不均等」を導く政策を当局は選択してしまっています。
それでいて目指しているのが未来志向としているのは納得のいかないことです。
これは「東図書館を撤去する」とする図書館整備計画を策定していることが誤りであり、政策の自己矛盾に気づけないところが事態を深刻にしております。

移ろいゆく時の流れにも方向性があります。
方向を誤る事は致命的な誤りです。
時には時代錯誤を招き「図書館文化の機会均等」とは正反対の「機会不均等」を東西市民の間にもたらします。
いったい当局は東地区の市民を何処へ導こうとしているのでしようか。
まさか図書館すら無い町に住む「二級市民Jに貶めようとしているのでしようか。
だとしたら当局は文化発展の過程(歴史の流れ)を取り違えていることになります。
政策の方向違いは致命的なことであり、目的地からはるかに離れた所へ行ってしまいます。
この道理が理解できないのが悲しいかな中心的に当局を支配している福田豊明副市長と福田伸一郎生涯学習部長の「ぷくぷくコンビJと言う事になります。
今や当市の図書館政策は方向を問違え危機的状況にあると言う事です。
しかもその危機的状況は福田危機管理監の方針の下で起きており、それに加担しているのが,図書館を充実発展させるべき使命があり、且つ図書館文化の発展に尽くすべき立場にある福田生涯学習部長であるという重層的誤りは、当市の図書館政策の致命的欠陥であり、当局が推進する政策の破綻を意味します。

方向違いとは、例えば京都駅から東京へ行くつもりで、下り電車に乗って福岡に着いてしまったようなもので、目指すべき目的地とは異なる地点に当着してしまい、目指している目的地からは益々離れてしまうような事です。
「ぷくぶくコンビ」が束図書館を破壊撤去し、危機管理監が其のことに積栢的に協力し追認する構図は明らに方向違いであり、目的地の方向違いと組織的役割の方向違いのダプルパンチで「ぷくぷくコンビ」は間違いなく「おばかさん!」と言われても仕方がないのかも知れません。

加えて、「ぷくぷくコンビ」が主催し旗振りをして、この度、舞鶴市の「都市計画」の見直し作業に取り組み出しました。
なぜ今、どうして「都市計画」の見直しが必要なのかも説明も無く突然に発議されるのか、動機の説明の無いまま「都市計画の見直し」を発議した意図は何だったのか?。
また、図書館の未来像すら方向性を誤り、其のことを理解出来ていない頭脳で、果たして舞鶴市全体の未来図の「都市計画」を正しく見直すことが出来るのかは多いなる疑問とするところです。
もはや“コンピの二人”に付ける薬は無いのでしようか?

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