
伊達直人さんの投稿です。
9/12(金)から、舞鶴市議会 9月議会の本会議が始まりました。
この日は、各会派からの代表質問が行われていました。
私は少し遅れて傍聴に行きましたが、もう既に傍聴席は満席になっていました。
鴨田市長が維新を離党した直後の3月議会と同様に、只ならぬ怪しい雰囲気でした。
傍聴に来ていたのは、『超党,市民ファースト議員団』の廣瀬、仲井両議員の支援者たちだと、容易に想像が出来ました。
3月議会ほどではなかったのですが、新政クラブ議員団の野瀬議員の質問の時に、少しエキサイティングなヤジが飛んでいました。
野瀬議員が鴨田市長に対して、静渓ポンプ場 建設工事の契約解除に伴う受注業者への損害賠償に関し、詳しい工事単価資料などを要求したところで、傍聴席から『何を言っているのか!』とヤジが飛びました。
というのも、鴨田市長が断固として応じぬ姿勢を示していたからです。
この詳細な資料の提示を求める議決案に反対したのは、『超党,市民ファースト議員団』の5名だけでした。
この超党,市民ファースト議員団は、言わずと知れた鴨田市長の応援団です。
代表質問を行った会派の高橋秀策幹事長は、代表質問とは言えるものではなく、終始 鴨田市長の施策を絶賛する内容でした。
まるで鴨田尊師を崇(あが)める信者のようでした。
この会派を支持する支援者たちに、言いたいことがあります。
それは、『ファクト チェック』ができる力量を身につけてほしいということです。
つまり、いろんな情報が錯綜する中、何が正しいかを見極める力が現代社会においては、重要だということです。
今回の静渓ポンプ場の受注業者への損害賠償の件は、納税者である『市民』のことを最優先に考えるか、『受注業者』を先に考えるかを天秤にかけて、どちらが重たいか?だと思います。
また、公共工事が途中で契約解除というような、前代未聞の不祥事を起こして誰ひとり責任を取らないのも、問わなければいけないと思います。
私は以前に、けやきの会について仲井玲子議員との、やり取りを思い出しました。
『議員に対する攻撃的な人の心理は、主に欲求不満、社会不満、自己肯定感の低さ、権威への反発などが複合的に作用している。
具体的には、政治に対する不満や、自分自身の無力感、周囲からの孤立感などが、議員を攻撃することで解消しょうとする場合がある。
また、攻撃的な行為は、自己肯定感を高めたり、周囲の注目を浴びようとする意図も含まれることがある。』
仲井玲子議員へ!
この言葉は、あなた達『超党,市民ファースト議員団』の支援者の方を指して言っているのではないでしょうか?
私としては正しい見解だと評価しますが、仲井議員としてはどのように思われますか?
伊達直人