こんにちは、森本たかしです。
今日は、私が最近取り組んでいる「行政文書の情報公開請求」について、みなさんにご報告したいと思います。

ちょっと堅い話に聞こえるかもしれませんが、これは私たち市民の生活に直結する大事なテーマです。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。


📬舞鶴市から届いた封筒の山

ある日、私の自宅に舞鶴市から分厚い封筒が次々と届きました。
全部で何通も…まるで「森本さん、何かやらかしたんですか?」と言われそうなくらい(笑)

でも、これは全部「情報公開請求」に対する市からの回答なんです。

私は、舞鶴市が行っていることが市民にとって本当に正しいのかを確認するために、正式な手続きを通して、資料の開示をお願いしました。


🅿駐車場の有料化、準備できてたの?

例えば、7月から始まった市の駐車場の有料化
この運用に関する資料——たとえば予測台数や料金の支払い方法、運用マニュアルなど——を請求したところ、「すぐには出せません、9月まで待ってください」との返事。

え?もう有料化は始まっているのに、準備ができていないんでしょうか?
市民に負担をかける前に、きちんと準備を整えてからスタートすべきではないでしょうか。


🚨市民の質問が“クレーム扱い”されていた?

また、ある市民の方が市役所に行き、30分ほど話をしたところ、「もうクレーマー扱いだから帰ってください」と言われたそうです。

市民が市政について話したいと思うのは、当たり前のこと。
それを「30分超えたらクレーム」と決めつけて、対応を打ち切るというのは、どう考えても不誠実です。

しかも、そのようなルールは市民には一切説明されていませんでした。


💰議員の給料もすぐには出せない?

私は「市議会議員がどれくらいの給料をもらっているのか」も調べました。
これも「書類が多すぎて出せません、8月末まで待って」との回答。

「開かれた議会」を目指すなら、市民の税金がどう使われているかを、もっと透明にするべきです。


🏘市営住宅での事故や不審死の記録は「なし」?

市営住宅で過去10年間に起きた事故や不審死についても、資料を請求しましたが、「そういう報告書は存在しない」との返事。

これは本当でしょうか?
市営住宅に住む方々の安全や安心を守るためにも、こうした事実関係は明らかにする必要があります。


🔥消防・金庫盗難・カジノ疑惑まで

舞鶴市消防に関する出来事や、過去に発生した金庫盗難、さらにはオンラインカジノの使用疑惑なども、私は調べています。

中には「近日中に回答します」という前向きな対応もありましたが、まだまだ情報が出てこない部分も多いのが現状です。


✅私が目指す舞鶴市

私は、こう思います。

  • 市民が知りたい情報は、すぐに出せるようにする
  • 税金の使い道を透明にする
  • 市民の声を「クレーム」ではなく「大切な意見」として受け止める
  • 誰もが安心して暮らせるまちづくりを進める

情報公開というのは、市民がまちのことを知り、考え、参加していくための第一歩です。


最後に

私は今、こうして行政文書を通して舞鶴市の“見えない姿”を明らかにしようとしています。
もちろん、職員の方の手間が増えることもあります。でも、それは「市民に見える政治」を実現するために必要な一歩です。

舞鶴市役所には、もっと整理された情報管理と、迅速な対応をお願いしたいと思っています。

そして、私はこれからも、市民の皆さんと一緒に、舞鶴をよりよいまちにしていきたいと考えています。

応援、よろしくお願いいたします!

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