伊達直人さんからの投稿です。

先週の投稿での観光ガイドボランティア『けやきの会』会長の仲井玲子議員と、鴨田市長には教訓として『李下に冠を正さず』という言葉を送りたく思います。
『李下に冠を正さず』とは、人から疑われるような行為は慎むべきだという戒めの言葉です。

今回の投稿は、舞鶴市議会での各委員会における視察について書きます。

議員の視察というのは、議会が議案審査や事務調査のために必要と認める場合に、会議規則に基づいて行われているようです。
視察の目的はというと、『先進事例の調査や情報収集、住民の奉仕者としての自覚と見識を高め、市政の発展に寄与すること』と書いてありました。

地方自治法 第100条 第13項においても、『議会は必要があると認めるときは、会議規定の定めるところにより議員を派遣できる』と定めています。

視察における『交通費』や『宿泊費』など諸々の費用は、言うまでもなく公費が使われています。
皆さんは、視察にかかった費用を知りたくはないですか?
私は、宿泊先も知りたいと思っています。

自論を述べますと、この令和の時代に、まだ『視察』を行なっているのか!と疑問を感じています。
今は会社に出社しなくても、仕事はこなせます。

会議においてもウェブ会議が導入されて、『ビジネス』や『教育機関』や『医療機関』と、さまざまな分野で活用されています。

市議会費用もデジタル化の流れに沿って、市民への透明性を確保しながら、削減できるところは削減することも行うべきだと思います。

府北部の自治体でトップの報酬をもらっている、優秀な舞鶴市の議員から、このような意見が出ないことに憤りを感じるのは私だけなのでしょうか?

また意見を述べたら、『欲求不満』や『自己肯定感が低い』などと揶揄されてしまいますか?

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