正直に言うと、
私は税金を大量投入して行う
「ゴジラで町おこし」
は失敗する可能性が高いと思っています。

なぜなら、
巨大IPを使った地方振興は、
どうしても

「盛り上がっているように見える」

だけになりやすいからです。

映画公開中は話題になる。

SNSでも拡散される。

観光客も一時的には来るかもしれない。

でも、
上映終了後、
一気に熱が冷めるケースは非常に多い。

しかも、
利益の中心はIPホルダー側へ流れやすい。

地方側は、

・イベント
・装飾
・PR
・人員
・補助金

などを負担しながら、

最終的には

「ゴジラで盛り上がったね」

だけで終わる危険があります。

本当に大切なのは“温度感”

私はむしろ、

「ゆるく、長く、軽く」

くらいがちょうど良いと思っています。

もちろん、
権利関係は遵守する。

そこは絶対です。

しかし、
必要以上に税金を投入して、
大規模イベントやラッピングだらけにする必要はない。

むしろ、

「実はあの場所、ゴジラのロケ地らしい」

「ここ、マニアの間では有名」

そのくらいの温度感の方が、
結果的に長続きすると思っています。

本当に来るのは“濃いファン”

怪獣映画ファンというのは、
実はかなり濃い世界です。

一般観光客向けに大量PRするより、

・ロケ地マップ
・小規模展示
・現地パネル
・写真スポット
・資料展示

くらいを丁寧に積み重ねた方が、
コアファンはむしろ喜ぶ。

「知る人ぞ知るロケ地」

くらいが、
舞鶴には合っている気がします。

舞鶴らしさを壊してはいけない

怖いのは、
巨大IPに乗っかるあまり、
舞鶴そのものが“ゴジラの添え物”になることです。

本来の主役は、
舞鶴の歴史であり、
赤れんがであり、
港であり、
海軍文化であり、
戦後の引揚の歴史です。

ゴジラは、
その魅力を知ってもらう入口くらいで良い。

町全体をゴジラ化して、
税金を大量投入する必要はないと思います。

やばいぜ舞鶴。

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