昨年の11月、舞鶴市内で東宝配給の超大作怪獣映画のロケが行われたという情報が入ってきました。

東舞鶴の泉源寺周辺でエキストラが募集され、撮影が行われたようです。

泉源寺といえば、近くには愛宕山の砲台跡があります。

戦後間もない世界を描く怪獣作品で、
旧軍施設・砲台跡・舞鶴という土地柄。

これはもう、
舞鶴が作品の中でどう使われるのか、
かなり気になるところです。

東宝の怪獣映画といえば、当然ゴジラ。

そして現在、山崎貴監督による『ゴジラ-0.0』が、2026年11月3日に公開予定となっています。

『ゴジラ-1.0』の2年後の世界を描く直接の続編であり、監督・脚本・VFXは引き続き山崎貴監督。

つまり今回の舞鶴ロケは、
状況証拠から見ても『ゴジラ-0.0』関連である可能性が極めて高いと考えられます。

さらに5月20日、
舞鶴商工会議所から会員向けに、
「舞鶴市内ロケ映画公開に係る作品公式コラボ商品等の開発・販売説明会」
の案内が配信されました。

TOHOマーケティング株式会社が、
公式コラボ商品の説明を行うとのこと。

つまり、
舞鶴市としても、
映画を活用した観光施策やコラボ展開を本格化させる可能性があります。

しかし、
ここで冷静に考える必要があります。

大切な税金を使って、

・ゴジラカレー
・ゴジラ肉じゃが
・ゴジラかまぼこ
・ゴジラ団子
・ラッピングバス
・ラッピング電車

そんなものを大量に作って、
「盛り上がってる感」
だけで終わってほしくありません。

映画ビジネスで最も利益を得るのは、
基本的にIPホルダー、映画会社、大手代理店、大手流通です。

一方、
地方側は、

・PR
・イベント
・観光施策
・人員対応
・税金投入

を行う。

つまり下手をすると、

👉 舞鶴市が税金を使って東宝作品を宣伝するだけ

で終わる可能性があります。

本当に大事なのは、

👉 舞鶴に利益が残るのか

です。

・地元企業が継続的に儲かるのか
・観光客がリピーター化するのか
・舞鶴ブランドにつながるのか
・作品の中で舞鶴が印象的に描かれるのか

そこまで設計できて初めて、
税金投入の意味があります。

逆に、

「ロケしました」
「コラボ商品作りました」
「ラッピングバス走らせました」

だけでは、
上映終了と同時に忘れられる可能性も高い。

もし本当にやるなら、

赤れんがパーク崩壊。
護衛艦と怪獣バトル。
舞鶴市役所破壊。

そこまでやって、
全国の怪獣ファンに
「舞鶴」を刻み込むくらいでないと、
費用対効果は厳しいと思います。

やばいぜ舞鶴。

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