
「市民オンブズマン」として、異常ともいえる情報公開請求の遅延の常態化と公文書管理の崩壊を食い止め、市政の透明性を取り戻すための緊急提言をまとめました。
舞鶴市公文書管理の正常化に向けた緊急提言
- 全公文書の即時インデックス化とデータベース公開
- 「整理に時間を要する」という言い訳を封じるため、全行政文書の目録(インデックス)をデジタル化し、市民が常時検索・閲覧できる仕組みを構築すること 。
- 情報公開請求における「一律延長」の禁止
- 「事務手引」のような常備資料に対し、1ヶ月半(令和8年3月11日から5月8日まで)もの延長を行う異常な運用を即刻中止すること 。
- 民間基準の事務処理サイクルの導入
- 問い合わせや請求に対し、1ヶ月以上も回答を保留することは民間企業では信用失墜行為。行政も「顧客(市民)満足度」の視点から、事務のスピード感と誠実さを徹底すること。
- 「映え」予算から「実務」予算へのリバランス
- SNS発信などの虚業に投じているリソース(人員・予算)を、行政の根幹である公文書管理や情報公開事務の効率化へ優先的に配分すること。
- 公文書管理責任の明確化
- 今回のような不自然な遅延が発生した場合、担当部課だけでなく、決定権者である鴨田市長による説明責任を果たすこと 。
分析官の独り言:
「整理整頓」は仕事の基本中の基本。それができない組織が、数億円規模の事業を適正に管理できるはずがありません。今回の「遅延の遅延」は、舞鶴市の管理能力が限界に達している警告灯です。

