
伊達直人さんの投稿です。
先週の『老人の小言さん』の投稿の新聞記事は、私も読みました。
丹後,中丹面を開けると、見出しに太くて大きな文字で『西舞鶴駅前に中央図書館』サブタイトルとして『再編整備に9億2800万円』と書かれていました。
これだけを見ると、『中央図書館』と『9億2800万円』が目に飛び込んできます。
読者は、数字のマジックに引っ掛かりそうになりますね。
新聞各社にとって市役所は、大切なお得意様になります。
決して行政批判をするような記事は書かないでしょう。
この中央図書館の記事は、鴨田市長が2月の定例会見において『令和8年度 当初予算案』と『令和7年度 3月補正予算案』を発表したことから書かれたものです。
私はこの市長定例会見をYouTubeで見て、舞鶴市民に一番に伝えなければならないことは何かというと、中央図書館の再編整備に9億2800万円を使うことではなくて、中央図書館の総事業費が現時点において、43億1000万円から約10%ほどアップして47億円を超えてしまうことを伝えなければならないと思います。
人件費や材料費などが高騰してのことだということです。
図書館課の山本課長が、この会見で報告していました。
この47億円を超える金額は、実施設計がまだの段階での金額だそうです。
鴨田市長は、図書館の規模をこれ以上縮小する考えはないと報道機関に説明していました。
私は、総事業費が50億円を優に超えると思っています。
舞鶴市にとって、この中央図書館は将来的には『金食い虫のハコモノ』として、負の遺産になるのではないかと危惧しています。
人口減少が急速に進む中、若者たちは都会から戻ってくることもなく、ましてや財政面も厳しい状態で、舞鶴市は身の丈に合わない『中央図書館』を建てようとしています。
市民の声に耳を傾けることもなく、半ば強引に推し進めている市役所を見ていると、鴨田市長はこの中央図書館を『見栄』や『選挙対策』としか捉えていないのではないでしょうか?
私は将来的に、子供たちに借金を背負わせるだけの『ハコモノ』にならないかと懸念しています。
新聞の社説欄を読むと高市政権になっても、『政治とカネ』を巡る問題は反省していないどころか、今度は『カタログギフト』を配布していたと非難する内容の
社説が書いてありました。
国民感情に沿った社説だと思います。
地方行政においても『市民目線』に立ち、苦しい生活を送っている住民の立場から論評してほしいものです。
【追伸】
現在、吉原小学校の保護者から明倫小学校への統合を舞鶴市に要望していると新聞が伝えていました。
吉原小学校が廃校になるのであれば、ここを利用して図書館事業を拡充すればいいと私は考えます。
中央図書館の総事業費50億円は、未来の舞鶴市の投資額としては余りにもデカ過ぎる金額です。
大変危険なギャンブルであると私は思います。
鴨田市長は、『中央図書館』や『AIデータセンター』が将来的に見て舞鶴市にメリットをもたらすと本気で思っているのでしょうか?
伊達直人

