
伊達直人さんからの投稿です。
北陸新幹線『敦賀ー新大阪』延伸計画で、舞鶴市は市議会の意向を受けて『舞鶴ルート』を再考するよう関係機関に求める方針を表明しました。
私は舞鶴市の住民として、この浅はかな考えの『舞鶴ルート』を断固拒否します!
今から反対理由を述べたいと思います。
【反対その① 】 舞鶴市としても建設費を負担しなければならないと思うが、どこにそんな財源があるというのですか。
【反対その②】 在来線の『敦賀ー東舞鶴』を結ぶJR小浜線は、超赤字路線です。
2022年の赤字額は、なんと18億1000万円に達しています。
新幹線を通したら、在来線は廃線になるでしょう!
新幹線も採算ベースに乗るとは、到底思えないです。
費用対効果が見合わないです。
【反対その③】 他のJR線(在来線)も影響が懸念される。
【反対その④】 工事が遅れているが、東京ー大阪 間に『リニア中央新幹線』が開通すると、私は北陸新幹線の利用客は激減すると予想するが、、、、。
(リニアの東京ー大阪 間は、約1時間です!)
【反対その⑤】 多少の観光客が増えても、税収が上がるとは考えづらい!
観光客はゴミをばら撒き、舞鶴市はウンコの処理代(清掃代、水道代、トイレットペーパー代)として、多額の税金を使う羽目に陥る!
【反対その⑥】 都会へ出た若者は、余計に帰ってこなくなるのではなかろうか?
【反対その⑦】 新幹線が通ることによって地域が空洞化して人口減少が急速に進み、経済活動が衰退の一途をたどるのでは?
【反対その⑧】 鴨田市長は『舞鶴ルート』の再考に弾みをつけるため『北部の自治体を巻き込みたい』と発言していますが、綾部市も福知山市も宮津市も巻き込むことによって、『消滅都市』を増やす気ですか!
以上
私は北陸新幹線の延伸については一旦白紙に戻して、『公共インフラの老朽化対策』に力点をおいて取り組むべきで、JR東海の中央リニア新幹線の開業を待ってからでも遅くはないと考えます。
鴨田市長は『新幹線誘致』や『中央図書館の大きな箱物づくり』など、『お祭り騒ぎ的な政策』ばかりに目を向けないで、『本質を見抜く眼力』を養ってください!
(社会経験の浅い、苦労知らずの市長では所詮無理な話かな?)