やばいぜ舞鶴に届いた舞鶴市民の投稿

ゴンザレス伊藤さんからの投稿です。

京都新聞に「舞鶴市で観光案内に特化した対話型生成AI『チョキまるAI』の実証実験スタート」との記事があり、地元のこととあって興味津々でスマホから試してみました。

https://www.city.maizuru.kyoto.jp/0000014046.html

画面に登場したチョキマルが元気にしゃべり出し、アニメーションもなかなか可愛い!…のですが、いざ質問してみると、どうも会話がかみ合わない。赤れんがパークのイベントについて聞いても、具体的な答えは返ってこず、「詳しくは観光協会のホームページを見てください」と、案内役のはずが丸投げモード。え、それなら最初から自分で検索しますけど…。

釣りのスポットについて尋ねると、「舞鶴親海公園がおすすめカニ~!五老ヶ岳周辺でも楽しめるカニ~!」と元気に返してくれたのですが…五老ヶ岳って、山なんですけど。魚、釣れます?って思わず画面にツッコミ入れました。

森本さんがよく行政のAI活用を推されていて、私もその考え方には共感しているのですが、これが本当にその“活用例”なのかと思うと、正直ちょっと心配になります。AI自体が悪いのではなく、使い方や設計の段階で「人の役に立つ」視点が欠けているように思えてなりません。

せっかくのチャレンジ、地元民としては応援したいのですが、現状では「チョキマル、かわいいけどポンコツやなぁ」と、娘に笑われる始末。今後の改善に大いに期待しています。がんばれ、チョキマル!


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