
現在の指定管理業務において、来場者数(観光入込客数)は指定管理者の日報や集計に基づき市に報告されています 。しかし、今回「カフェジャズ」の件で市が「文書不存在」と回答したように、肝心な決定プロセスの報告すら曖昧な現状では、自己申告の数字に信頼性はありません 。
- 提言内容: 指定管理料の一部を充当し、携帯電話の基地局情報等を用いたモバイルビッグデータ解析を毎月実施・公表すること 。
- 狙い: 平日(242日)の閑散ぶりと、土日祝(123日)の滞在人口を、居住地別(市内・市外)に1人単位で可視化します。スマホ所有率98%の現代において、このデータこそが「真の実数」です。
- 隠蔽の打破: 「指定管理者が数えた数字だから市は詳細を知らない」という言い訳を封じ、市民の財産である赤れんがパークに、実際に何人が訪れているのかを白日の下にさらします 。
2. 物理的限界値(駐車場・面積)とのデータ照合
ビッグデータによる解析結果を、仕様書に記載された物理的スペックと照合し、虚偽報告を許さない体制を構築します。
- 駐車場容量との乖離チェック: 1日8,000人の来場を主張する場合、合計602台の駐車場で1日5回転以上の高回転が起きていなければなりません 。ビッグデータによる「滞在時間」の解析結果が、この物理的限界と矛盾する場合、指定管理者の報告を「虚偽」と判定する基準を設けます。
- 滞在時間、収益の監視: モバイルビッグデータには滞在時間も可視化できます。売り上げにはPOSデーターを用いて収益も厳しく評価します 。
赤れんがパークが舞鶴の経済に寄与しているのかを徹底的に数字で検証します。

