
舞鶴市が管理する赤れんがパーク内にある飲食店舗「カフェジャズ」の退店をめぐり、
その経緯や今後の運用方針について、市民から多くの疑問の声が寄せられています。
この件について、市民オンブズマンまいづるでは
事実関係を文書により確認する必要があると判断し、
2026年1月28日付で、舞鶴市に対し情報公開請求を行いました。
なぜ情報公開請求を行ったのか
カフェジャズは、長年にわたり赤れんがパーク内で営業を続け、
観光客だけでなく市民にも親しまれてきた店舗です。
ところが、
- 契約が一年更新であったとされる中で
- 比較的直前になって退店を求められたという情報
- 「共有スペースであるため飲食営業はできない」との説明があった一方で
- 特定の事業者であれば使用可能であるかのような発言があったとの指摘
など、複数の点で疑問が生じています。
もし事実であれば、
市が管理する公有財産の利用において、
- 公平性
- 透明性
- 説明責任
が十分に果たされているのか、確認が必要になります。
そのため今回は、噂や憶測ではなく、
行政が保有する正式な文書により事実を確認することを目的として、
情報公開請求を行いました。
請求した主な内容
今回請求したのは、次のような行政文書です。
- カフェジャズの契約解除または使用停止に至った経緯が分かる文書
(通知書、協議記録、内部メモ、メール、決裁文書、会議録など) - 赤れんがパーク内における飲食店舗利用の方針・ルール
(管理要綱、基準、マニュアル等) - カフェジャズ跡地の今後の運用予定に関する文書
(計画書、内部検討資料、決裁文書など) - 赤れんがパーク共有スペース利用に関する内規・ガイドライン
- 直近に実施された当該区画の使用者募集(公募)に関する文書一式
(募集要項、応募者一覧、選定基準、審査記録等)
これらはいずれも、
市有財産がどのような判断過程で使われているのかを確認するために不可欠な資料です 2026128ジャズカフェ退店調査
今回の請求の目的
今回の情報公開請求は、
誰かを責めるためのものではありません。
- 何が事実なのか
- どのようなルールに基づいて判断されたのか
- 今後この場所はどのように運用されるのか
これらを、市民がきちんと理解できる形で明らかにすることが目的です。
公共施設の運営は、
「誰が使えるのか」「どのような手続きで決まるのか」が
明確でなければなりません。
その透明性こそが、市民の信頼につながると考えています。
今後について
開示された文書の内容を精査したうえで、
事実関係を整理し、改めて市民の皆さんにお伝えしていく予定です。
引き続き、
公有財産の適正な運用と、説明責任の確保という視点から、
冷静に確認を進めてまいります。

