最終更新日:2026年9月30日

【要約】市議会議員選挙に、そんなにお金をかける必要がありますか?

舞鶴市では2026年、新たに選挙運動用ビラの作成費について公費負担制度が導入されました。 しかし私は、普段から議会をチェックしているにもかかわらず、今回選挙制度を調べて初めてこの制度に気付きました。

現職議員は議会審議を通じて制度を知る機会がある一方、新人候補は自分で調べなければ分からない可能性があります。 「これ、ちょっとずるいなあ」と感じる部分です。

ただし、制度を利用する候補者を批判するつもりはありません。 私が問いたいのは、「公費で使えるから使う」のではなく、本当に必要なのかということです。

公費負担は無料ではなく、市民の税金です。 税金を守ると言うのであれば、まず自分自身の選挙から。 私は選挙カーや大量のビラに頼らず、できるだけお金をかけない選挙を目指します。

選挙は派手さではなく、中身で勝負します。

舞鶴市議会議員選挙が近づいてきました。

今回、選挙制度を一つ一つ調べていて、改めて思ったことがあります。

市議会議員を選ぶ選挙に、そんなにお金をかける必要があるのでしょうか。

私は今回、できるだけお金をかけない選挙をやります。

選挙には、かなりの公費負担があります

地方選挙では、一定の条件を満たせば、選挙運動用自動車やポスターなどに公費負担制度があります。

そして舞鶴市では2026年、新たに選挙運動用ビラの作成費についても公費負担制度が導入されました。

2026年2月24日に市長から条例改正案が提出され、3月定例会で可決されています。舞鶴市の条例では、ビラ作成業者と有償契約を結び、選挙管理委員会へ届け出ることで、1枚8円38銭を上限として公費負担を受けられる仕組みになっています。

舞鶴市自身も、この改正について「議会の議員及び長の選挙において選挙運動用ビラの公費負担を行う」と説明しています。

もちろん、資金力のある人しか選挙に出られないような状況を防ぐという、公費負担制度の考え方そのものには意味があります。

しかし、

公費で使えることと、本当に使う必要があることは別です。

議会をチェックしている私でも、今回初めて気付きました

実は、このビラの公費負担制度。

私は今回、選挙制度を調べていて初めて気付きました。

私は普段から舞鶴市議会をかなりチェックしています。

議案、予算、決算、議会答弁なども調べています。

それでも気付いていませんでした。

正直な感想は、

「これ、ちょっとずるいなあ」

です。

この制度は今年2月に議案として提出され、3月議会で審議されています。

つまり、現職議員には議会審議を通じて制度を知る機会がありました。

一方で、初めて立候補する新人候補は議会の外にいます。

制度そのものは公開されているので、調べれば分かります。

しかし、新しくできた制度について、

印刷業者との契約、

ビラのデザイン、

印刷スケジュール、

公費負担の手続き、

証紙の準備などを早くから知っているかどうかは、選挙準備にも影響します。

だからといって、私は「現職を有利にするために制度を作った」と断定するつもりはありません。

ただ、

結果として、制度を審議する側にいる現職の方が、新人より早く情報を得やすい構造になっていないか。

これは考える必要があると思います。

議会を普段から調べている私ですら今回初めて気付いたのですから、政治に初挑戦する市民ならなおさらです。

新しい選挙制度を導入するのであれば、議会の中で決めて終わりではなく、立候補を考えている市民にも早い段階から分かりやすく知らせるべきだと思います。

それでも私は使いません

ここまで調べておいて何ですが、

私は今のところ、この選挙運動用ビラを使う予定はありません。

選挙カーも使いません。

大量の選挙グッズを作るつもりもありません。

街中を走り回って名前を連呼する選挙もしません。

理由は単純です。

そこにお金を使わなくても、自分の政策や考えを伝える方法はあるからです。

私には「やばいぜ舞鶴」があります。

ブログがあります。

YouTubeがあります。

SNSがあります。

そして何より、これまで何年も舞鶴市政を調べ続けてきた記録があります。

選挙期間に入った途端、突然政治を語り始めるのではありません。

これまでやってきたことを、そのまま見てもらえばいいと思っています。

選挙は広告合戦ではありません

選挙になると、

ビラ、

ポスター、

新聞折込み、

選挙カー、

看板、

さまざまなものにお金がかかります。

法律上認められているものを使うこと自体を批判するつもりはありません。

しかし私は、

お金をたくさん使った候補者が、良い議員になるわけではない

と思っています。

市議会議員になってから必要なのは、

市の予算を読むこと。

決算を調べること。

行政資料を確認すること。

議会で質問すること。

問題があれば調査すること。

そして市民に説明することです。

選挙期間中の1週間だけ派手に宣伝する能力と、市議会議員として行政をチェックする能力は別物です。

公費だから無料ではありません

ここが一番重要です。

公費負担=無料ではありません。

公費とは税金です。

ビラ作成費についても、条件を満たせば候補者本人に現金を渡すのではなく、契約したビラ作成業者へ舞鶴市が支払います。条例では1枚8円38銭を上限として規定されています。

もちろん制度として認められている以上、利用する候補者を責める話ではありません。

私が言いたいのは、

「使えるから使う」ではなく「本当に必要だから使う」のかを考えたい

ということです。

これは選挙だけの話ではありません。

市政もまったく同じです。

補助金があるから使う。

予算がついたから使う。

国のお金だから使う。

府のお金だから使う。

そんな考え方を続けていれば、税金はいくらあっても足りません。

税金を守ると言うなら、自分の選挙から

私はこれまで「やばいぜ舞鶴」で、舞鶴市の税金の使い方を何度も調べてきました。

「本当に必要なのか」

「もっと安くできないのか」

「市民にとって優先順位は高いのか」

と問い続けています。

それなのに、自分が選挙に出るとなった途端、

「公費で出るんだから、使えるだけ使おう」

では筋が通りません。

必要なものには使う。

必要のないものには使わない。

私は自分の選挙でも同じ考え方でやります。

市議選に必要なのは、お金ではなく中身

私は舞鶴市議会議員選挙を、広告合戦にはしたくありません。

候補者が、

何を考えているのか。

どんな政策を持っているのか。

これまで何をしてきたのか。

当選したら何をするのか。

そこを比べる選挙になればいいと思っています。

豪華なビラを作った。

新聞に大量に折り込んだ。

選挙カーを何台走らせた。

それよりも、

その人が舞鶴のために何をするのか。

そこを見る選挙にしたい。

税金の無駄遣いをなくす。

市民の税金を守る。

そう言うのであれば、まず自分自身の選挙から実践します。

私は、できるだけお金をかけない市議会議員選挙をやります。

選挙は派手さではなく、中身で勝負します。

やばいぜ舞鶴!

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