最終更新日:2026年9月29日

伊達直人さんの投稿です。
鴨田市政では、4月1日付けで《組織改編》と《人事異動》を実施したと、市のホームページで発表していました。
《組織改編》は、[未来に希望がもてる活力あるまち、舞鶴]の実現を確かなものとするために実施したとのことです。
その内容は、組織のミッションを明確化するとともに、施策間の連携による相乗効果を最大限に引き出し、これまで積み上げてきた取組をさらに加速させるというものです。
また、職員一人ひとりが持つ力を存分に発揮し、[挑戦を称(たた)え、互いに支え合う]組織風土を醸成することで、複雑多様化する行政課題に対し、変化を恐れない未来志向の市政運営を推進すると、舞鶴市民に説明しています。
また《人事異動》に関しては、過去に旧統一教会との関係が指摘された吉田康人氏を参事に任命しました。
吉田氏は、民間と行政に精通した知見を生かして、舞鶴市の行政改革と人事政策を指揮監督し、それぞれの事務事業の企画・立案について助言を行うとのことです。
このように鴨田市長は、本年度の開始早々、市民に向けてできもしない目標を公表していました。
案の定、3ヶ月後の6月には[加佐病院院長の酒気帯び運転]や、事務的ミスである[がん検診案内の二重送付]、さらに[田井原子力防災センターの土地賃貸借の未払い]といった不祥事が立て続けに発覚しました。
6月下旬に行われた市長定例会見では、鴨田市長が冒頭に記者団に対して謝罪していました。
しかし、その後開催された9月議会においては、鴨田市長からの謝罪や今後の再発防止策の提示は、市民に向けて一切ありませんでした。
また議員たちも、誰一人としてこれらの不祥事について行政を追及しませんでした。
一部の新聞のみが報じたところによると、不祥事の再発防止策として、吉田参事をリーダーとするプロジェクトチームが発足したとのことです。
しかし、このプロジェクトチームに関する情報は、[市のホームページ]では一切公表されていません。鴨田市長は何を考えているのでしょうか。旧統一教会と関わりのあった人物をリーダーとして、舞鶴市役所の《人事政策》は、果たして強固なものになっていくのでしょうか。
また《行政改革》にしても、鴨田市長は巨額の税金を[中央図書館]に投入しようとしています。
そして、最大の課題である[公的4病院の統合・再編]のプロセスを年内には市民に公表しなくてはならないというのに、[中央図書館事業]にうつつを抜かし、[公的病院の統合・再編]に向けた財源をどう確保するのか、市民には全く公表していない現状です。
この4月から吉田参事が加わっても、[酒気帯び運転]や[事務手続きミスの連発]が起きており、吉田参事による《人事政策》は失敗していると言わざるを得ません。
《行財政改革》にしても、無計画な[中央図書館事業]や、大赤字の市民病院を抱えて行っている[公的病院の統合・再編]の財源も不透明なまま進められている現状を、吉田参事に正したく思っています。
私は舞鶴市民として、吉田参事が鴨田市政に加わったことによって、舞鶴市役所がより一層、傾く速度が早まったと感じています。今の舞鶴市議会も機能不全に陥っています。この先、舞鶴市はどうなっていくのでしょうか。


