
2026年7月更新
森本たかしは、会社経営、防災活動、市民運動、市政調査、情報発信を通じて、舞鶴の課題に向き合ってきました。
私の活動の基本は、現場へ行き、市民の声を聞き、資料を調べ、問題を明らかにし、具体的な改善方法を提案することです。
選挙前だけ活動を始めたわけではありません。
政治家になる前から、行政や大企業を相手に行動し、市民の立場から問題を追及してきました。
ここでは、これまでの主な活動と実績をご紹介します。
この記事の要約
- 市民オンブズマンとして舞鶴市の予算、契約、公共事業を調査しています
- ブログとYouTube「やばいぜ舞鶴」で市政情報を発信しています
- パーム油火力発電所問題では、市民団体の代表として計画撤回を求めました
- 防災士として災害支援、家庭防災、防災用品の開発に取り組んでいます
- 会社経営者としてネットショップ、商品開発、舞鶴港を利用した貿易を続けています
- 2023年の舞鶴市長選挙への立候補経験を、2026年舞鶴市議会議員選挙への挑戦に生かします
1.舞鶴市政の調査・監視活動
現在、市民オンブズマンまいづる代表として、舞鶴市の税金の使い方、行政運営、公共事業、契約、補助金などを調査しています。
行政が発表した内容をそのまま受け取るのではなく、予算書、決算書、契約書、入札資料、議会資料などを確認し、必要に応じて情報公開請求を行っています。
これまでに取り上げてきた主な問題は、次のとおりです。
- 中央図書館整備計画
- 静渓ポンプ場をめぐる事業費と意思決定
- 北陸新幹線舞鶴ルート誘致事業
- 舞鶴市役所で発生した事務手続きミス
- 市外事業者への発注と税金の市外流出
- ふるるファームへの継続的な公費投入
- 舞鶴市参事の任用と待遇
- 市職員・市議会議員の報酬とボーナス
- 東図書館と中央図書館をめぐる問題
- 地域医療と病院再編
- 補助金・指定管理制度・外部委託の検証
- 道路、上下水道など生活インフラの整備不足
問題を指摘するだけでなく、原因を調べ、市民への影響を示し、改善策まで提案することを重視しています。
2.情報公開請求による行政資料の調査
市政を正しく判断するには、行政が公表した広報資料だけでは不十分です。
そこで私は、情報公開制度を活用し、市民からは見えにくい行政資料を入手してきました。
資料を受け取った後は、
- 予算額と実際の支出額
- 契約相手と選定方法
- 市内業者と市外業者への発注割合
- 当初計画からの増額
- 会議の記録と意思決定過程
- 事業の成果と費用対効果
- 行政説明と内部資料の整合性
などを確認しています。
行政資料は、入手するだけでは意味がありません。
複雑な資料を読み解き、市民に分かりやすく伝え、行政や議会に改善を求めるところまでが、市民オンブズマンとしての活動です。
3.ブログ・YouTube「やばいぜ舞鶴」の運営
ブログとYouTube「やばいぜ舞鶴」を通じて、舞鶴市政や地域の問題を発信しています。
市の予算書や議会資料は、専門用語が多く、一般の市民には分かりにくいものです。
そこで、資料の内容をできるだけ平易な言葉に置き換え、
- 何が起きているのか
- いくら税金が使われるのか
- 誰が決定したのか
- 市民生活にどのような影響があるのか
- どのように改善できるのか
を解説しています。
現在は、ブログ、長編動画、YouTubeライブ、ショート動画、SNSを組み合わせて発信しています。
短い動画で問題を知ってもらい、ブログや長編動画で資料と根拠を確認してもらう流れをつくっています。
また、視聴者から寄せられた意見や体験も紹介し、市民が声を届けられる場所づくりを続けています。
4.市民との対話・情報提供の受付
「やばいぜ舞鶴」には、市政、地域、職場、公共施設などについて、市民からさまざまな情報が寄せられています。
寄せられた情報をそのまま発信するのではなく、可能な限り資料や公表情報を確認し、事実関係を整理するよう努めています。
また、定期的なYouTubeライブ配信や交流会を通じて、市民の疑問、意見、提案を聞いています。
市民からの批判や苦情は、行政にとって都合の悪い話ではなく、行政を改善するための重要な情報です。
市役所や議会が市民の声を十分に聞けていないとき、その声を受け止め、調査につなげることも私の役割だと考えています。
5.パーム油火力発電所計画への反対運動
2019年、舞鶴市喜多地区で、大規模なパーム油火力発電所の建設計画が進められていることが明らかになりました。
私は「舞鶴西地区の環境を考える会」の代表として、市民の皆さんとともに反対運動に取り組みました。
主な活動は、
- 計画内容と事業者情報の調査
- 市民への情報発信
- ネット署名活動
- 行政や国への要望
- 環境団体との連携
- 投資会社や関係企業への働きかけ
- 事業関係企業の株主総会での質問
などです。
私は関係企業の株式を自費で購入し、株主総会に出席して、舞鶴の発電所計画について直接質問しました。
その後、事業者側から計画撤回が表明され、舞鶴でのパーム油火力発電所計画は中止されました。
この経験から学んだのは、政治家でなくても、資料を調べ、仲間を集め、正しい手続きを積み重ねれば、大きな計画を動かすことができるということです。
同時に、市民が声を上げなければ、行政や大企業の計画がそのまま進んでしまう危険性も実感しました。
6.2023年舞鶴市長選挙への立候補
2023年、舞鶴市長選挙に立候補しました。
結果は当選には届きませんでしたが、市内各地を回り、多くの市民から生活、市政、地域経済、医療、交通、行政サービスなどについて意見を聞きました。
市長選挙への挑戦を通じて、
- 地域ごとに抱える課題が違うこと
- 市民の声が市政へ届いていないこと
- 舞鶴市の問題は一つの大型事業だけでは解決しないこと
- 市長だけでなく、市議会の監視機能が重要であること
を改めて認識しました。
この経験を踏まえ、2026年舞鶴市議会議員選挙への立候補を正式に表明しました。
市長選挙で訴えた改革を、市議会から一つずつ実現していきます。
7.防災士としての活動
東日本大震災を契機に、防災事業と防災活動に取り組むようになり、2013年に防災士資格を取得しました。
2016年の熊本地震では、約1か月でおよそ50万円の寄付を集め、トラックを手配して、現地へ救援物資を届けました。
現在は、日本防災士ネットワーク代表として、家庭や地域で今日からできる防災を広める活動を行っています。
防災は、特別な訓練や高価な装備だけではありません。
- 家具の転倒防止
- 飲料水や災害用トイレの備蓄
- ハザードマップの確認
- 家族との連絡方法
- 避難場所と避難経路
- 停電や断水への備え
など、日常生活の中でできる対策を伝えています。
ブログ「今日できる防災」でも、一般家庭向けの防災情報を継続的に発信しています。
8.防災用品の開発
株式会社DIY STYLEでは、避難所や家庭で役立つ防災用品の開発にも取り組んできました。
代表的な商品が、避難所の硬く冷たい床から身体を守る「ゆうさいくんの籠城シート」です。
舞鶴の田辺城籠城戦から着想を得て、災害時に避難所や自宅で生活を続ける状況を「籠城」と捉え、商品化しました。
実際の災害現場で使用された経験を踏まえ、現在も避難所生活の負担を軽減する商品の改良・開発を続けています。
防災を学ぶだけでなく、会社経営と商品開発の経験を生かして、現場で使える形にすることを大切にしています。
9.会社経営・ネットショップ運営
2003年に舞鶴へUターンし、2005年にDIY STYLEを創業しました。
ネットショップ運営、建築資材の販売、オリジナル商品の開発、舞鶴港を利用した貿易などに取り組み、2007年に法人化しました。
会社経営を通じて、
- 資金繰り
- 雇用
- 仕入れ
- 商品開発
- インターネット販売
- 輸出入
- 行政手続き
- 補助制度
- 中小企業の事業環境
を実務として経験してきました。
行政の予算は、最終的には市民や企業が納めた税金です。
民間企業では、効果が分からない事業へ何年も支出を続けることはできません。
会社経営者としての費用感覚と現場感覚を、市政の予算・決算の検証に生かしています。
10.商品開発・技術開発
株式会社DIY STYLEでは、防音、断熱、防湿、防災など、住宅や生活に関わる商品の開発を続けています。
舞鶴工業高等専門学校との共同研究にも取り組み、床用防音材などのオリジナル商品を開発してきました。
商品開発では、
- 利用者が何に困っているのか
- 既存商品では何が足りないのか
- 必要な性能をどう実現するのか
- 適正な価格で提供できるか
- 継続して販売できるか
を考えます。
この考え方は行政政策にも共通します。
事業を始めること自体を目的とせず、市民の問題を本当に解決できるか、費用に見合う成果があるかを考える必要があります。
11.舞鶴港を利用した貿易
舞鶴港を利用して、海外メーカーから建築資材を輸入しています。
書類、船積み、通関、倉庫、国内輸送など、港を利用する事業者として、舞鶴港の可能性と課題を実務の中で経験しています。
港湾振興は、イベントや大型客船の寄港だけではありません。
市内企業が日常的に港を利用し、物流、製造、販売、雇用につなげる仕組みが重要です。
行政の外から港を眺めるだけでなく、実際に利用する経営者の立場から、舞鶴港の活性化策を提案していきます。
12.図書館を守る活動
舞鶴市の図書館整備について、東図書館の存続、既存施設の活用、中央図書館計画の費用、立地、災害リスク、将来の維持管理費などを調査しています。
図書館そのものに反対しているわけではありません。
市民が利用しやすく、子どもや高齢者が通いやすく、将来に過大な負担を残さない図書館整備を求めています。
「新しい建物を造るか、造らないか」だけではなく、
- 既存施設を活用できないか
- 東西両地域の利便性を守れるか
- 建設費と維持費は適正か
- 浸水などの災害リスクはないか
- 市民合意は十分か
を検証しています。
13.舞鶴再生に向けた政策提案
市政の問題を批判するだけでは、舞鶴は変わりません。
調査で明らかになった問題を、具体的な政策へつなげることが必要です。
現在、次の「舞鶴再生の5本柱」を基本に政策提案を行っています。
- 税金の無駄遣いをなくす
- 市外に流れる税金を市内に戻す
- 市役所を市民の役に立つ組織にする
- 道路・上下水道を守り、安心して暮らせる街にする
- 高齢者が安心して暮らし、活躍できる仕組みをつくる
特別に派手なことをするのではありません。
行政として当たり前のことを、当たり前に行う。
必要性の低い事業を見直し、生活に欠かせない分野へ予算を移し、市民が納めた税金を市内の仕事、雇用、所得へ戻す。
これが舞鶴を立て直す基本です。
14.受賞・認定実績
会社経営、IT活用、商品開発、市民活動などを通じ、次のような評価を受けてきました。
- 経済産業省「攻めのIT経営中小企業百選」
- 京都府「経営革新計画」承認
- 京都府「知恵の経営」実践モデル企業
- 「今日の公共人材大賞」奨励賞
- 京都エコスタイル認定
- ソーシャル企業認証制度「S認証」
これらは、肩書を増やすためのものではありません。
新しい技術や仕組みを取り入れ、実際に事業や地域活動を続けてきた結果だと考えています。
政治家になる前から行動してきました
私は、政治家になってから活動を始めるのではありません。
会社を経営し、商品を開発し、防災活動に取り組み、市民運動を行い、行政資料を調べ、舞鶴市政の問題を発信してきました。
政治家でなくてもできることは、これまでも行ってきました。
一方で、予算の修正、条例の提案、行政への質問、決算の検証など、市議会議員でなければできない仕事もあります。
これまで培ってきた、
- 経営者としての費用感覚
- 建築・行政手続きの実務経験
- 商品開発の発想力
- 防災士としての現場経験
- 市民運動を実現させた行動力
- 情報公開資料を読み解く調査力
- 市民に分かりやすく伝える発信力
を、舞鶴市議会で生かします。
市民の税金を守り、舞鶴を立て直す。
問題を見つけるだけではなく、解決するところまで取り組みます。
森本たかし
